スポーツとしてのゴルフをもっと楽しんでもらうために
埼玉県北部に位置するおおむらさきゴルフ倶楽部の角田稔コースマネージャーは、スポーツとしてのゴルフをもっと楽しんでもらうために、豊かな自然の中に広がるフラットな地形を活かして日々戦略性に富んだコース造りに挑んでいます。昨年は日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権大会ゴルフパートナーズカップ2018が開催されました。
慢性的な水不足
ー 降雨量が年間1000mmに満たないゴルフ場 ー
雨雲の通り道でない地域にあり、極端に降雨量が少ないため、毎年水管理には苦労しています。また、来場者数が多いため、グリーン周りやティーグラウンドの擦り切れにも悩まされています。
気象条件に負けない強い芝生づくりを目指して
ー 夏場に強いコースづくりにバイエルのソリューションが貢献 ー
夏場に水持ちが良く、ストレスに強いパッティンググリーンを作るために、耕種的な作業に加え、バイエルのストレスガード製剤を活用しています。早め早めの予防散布を心がけることにより、病気が出ないだけでなく、結果としてコンパクションの向上にもつながったと思っています。
また、擦り切れやカート乗り入れなどのストレスを軽減するために、芝にやさしいフェナックスフロアブルを積極的に使用しています。
競技志向のゴルフコース
ー お客様に「またチャレンジしたい」と思われるコースを目指して ー
お客様がプレイ後に「またチャレンジしたい」と思われる快適で戦略性に富んだコースと速いパッティンググリーンを従業員一丸となって作り上げています。そこにバイエルの製品もターフクオリティー向上という観点からお客様の満足度に寄与しています。
厳しい状況下でもトーナメントを実施できる芝生
「27ホールあるので、お客様がどのコースでスタートされても同じような満足感が得られるようなコースを目指して管理しています。雑草や病気をお客様に見せない景観づくりを意識して作業しています。」
株式会社アコーディア・ゴルフ おおむらさきゴルフ倶楽部 コースマネージャー 角田 稔氏
バイエルの使命は、病気の予防に重点を置いて芝生の質を向上させることであり、そのためにバイエル製品のラインアップから、ふさわしいソリューションを提供します。