バイエルクロップサイエンス株式会社エンバイロサイエンス事業部

食品品質向上へのバイエルの取り組み

食物は人間が生きていく上で欠かすことが出来ないものです。しかし、異物混入や食中毒など、食品の製造工程や衛生管理の問題が原因となって、その食物が人の命や健康に重大な影響を及ぼすこともあり、その安全性確保へのニーズがますます高まっています。バイエルは「よりよい暮らしのためのサイエンス」というミッションのもと、生産地から食卓まで食品の品質向上に貢献するため、様々な取り組みを行っています。

食品工場や飲食店等の衛生環境の維持に貢献しているものの一つに殺虫剤がありますが、より安全性の高い殺虫剤の開発と正しい使用方法を啓蒙することもバイエルの重要な取り組みです。その一環として、バイエルでは殺虫剤のHACCP認証取得を積極的に行っております。また、様々なパートナーと提携することで殺虫剤以外のソリューション開発にも力を注いでいます。これらの取り組みを通して、バイエルは食品の品質向上とユーザーの皆様、消費者の皆様の安全、安心により貢献していきます。

 

より安全性の高い殺虫剤の開発:

バイエルは、快適な環境を実現するために、シロアリや、ゴキブリなど衛生害虫・不快害虫を防除・駆除するための革新的で効果的、かつ安全性の高い殺虫剤・ソリューションを開発しています。

バイエルでは、グローバルレベルで使用化学物質の基準を定めています。殺虫剤製品に使用する物質は殺虫有効成分以外にも界面活性剤や溶剤などその他の成分があります。バイエルではこれらの物質に関しても最新の安全性データや各国の規制基準と照らして、使用の可不可を定めています。また、開発された製品の使用方法に関しても、厳正なリスクアセスメント分析を行います。定められた用法用量のもとで、使用者がどれくらいの量をどのくらいの時間、年間日数の間に使用するのかなどを厳しく分析し、作業者のみならず、居住者への安全性を十分に確保したもののみを製造販売しています。

 

殺虫剤のHACCP認証取得:

バイエルはグローバル市場でのHACCP導入状況や動向を鑑みながら、早くから殺虫剤のHACCP認証取得に取り組んで参りました。バイエルはグローバルレベルでHACCP International社(*)と提携し、医薬品殺虫剤、不快害虫駆除剤のHACCP認証取得に取り組んでいます。

(殺虫剤のHACCP認証については、製剤の毒性、規格、使用上の注意、使用上のミスにより起こり得るリスクなどが主な審査項目となります。)

HACCP認証剤は、用法用量及びフードゾーン分類を守ることで、食品安全と品質維持に寄与する安心して使用できる殺虫剤です。

(*)HACCP International社は世界の主要市場に拠点を構え、食品安全に関する認定やコンサルティングサービスをグローバルに展開している食品業界や政府機関から独立性を保った審査機関です。HACCP International社は、HACCPに基づく衛生管理を行っている食品施設での使用に適した資材(殺虫剤を含む)、設備、サービスの認証を行っています。