レスポンサー® 水性乳剤の用法及び用量の追加
2016年5月14日
蚊は様々な感染症を媒介することが知られており、近年、デング熱等の国内感染事例が報告されております。
尚、次回製造分よりラベルに上記の用法及び用量が追加記載されます。現在流通している製品についても、上記の用法、用量で使用して頂けますが、前提として定められた用法及び用量を厳守してください。
屋外の蚊成虫対策の重要性が一層高まっている状況 の中、2016年5月12日付でレスポンサー水性乳剤に、屋外蚊成虫対策として以下の用法・用量が追加されましたのでお知らせ致します。
【用法及び用量】
目的に応じて水で希釈し、一般に害虫の生息又は発生場所に対して使用する。ハエ・蚊成虫
- 直接噴霧:通常、25~50倍希釈を成虫に向けて適宜噴霧する。この際、過剰な使用を避ける。
- 残留噴霧:1m2につき25~50倍液50mLをハエや蚊のよく止まる天井や壁などの全面に、あらかじめ噴霧する。
ゴキブリ(油虫):1m2につき20倍液50mLの割合で重点的に、ゴキブリの潜み場所あるいはよく這い回る場所に残留塗布又は噴霧する。
ノミ、ナンキンムシ:1m2につき20倍希釈50mLの割合で使用する。
蚊成虫- 屋外処理:蚊成虫の生息場所に1m2につき50~100倍液20mLを噴霧する。
尚、次回製造分よりラベルに上記の用法及び用量が追加記載されます。現在流通している製品についても、上記の用法、用量で使用して頂けますが、前提として定められた用法及び用量を厳守してください。