ネコノミ

害虫の食害:その他(哺乳類に寄生)

ネコのほかイヌ、イタチ、ネズミその他多くの哺乳動物に寄生する。ヒトにもたかりやすい。成虫はメス、オスともに吸血する。吸血時間は長く、20~25分に及ぶ。

// 特徴

体長オス約1.5~2.5mm、メス約2~3.5mm。体色は褐色で、左右に扁平で翅がない。頭部は長く、前額の丸みが少ない。

 

// 生態

全世界に分布し、ネコのほかイヌ、イタチ、ネズミ、その他多くの哺乳動物に寄生する。ヒトにもたかりやすい。成虫はメス、オスともに吸血する。吸血時間は長く、20~25分に及ぶ。ネコノミは、寄主(ネコ、イヌなど)の体上に産卵するが、その卵は畳の間や床下のごみの間などに落下して、ここで孵化して育つ。卵は高温に弱いので、宿主の体上で発育できない。

 

// 防除方法

ペットにノミが寄生したときは、ピレスロイド系の薬剤を含有したシャンプーで体を洗う。また、ピレスロイド系の殺虫剤を練り込んだノミとり首輪が市販されているのでこれを装着する。幼虫は、畳の下、床下、犬小屋などに発生するので、ピレスロイド系の殺虫剤(エアゾール剤、燻煙剤など)を使用する。(この際、ペットが薬剤を食べたり、舐めたりしないよう注意が必要である。) ペットを室内で飼うと、カーペットなどが発生源となることがあるので、これらを対象に駆除を行う。薬剤の使用が困難な場合には、日光に当てる「虫干し」も有効である。

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