クサギカメムシ

害虫の食害:木本、草本、野菜、果樹

窓のサッシの隙間や床下などから屋内に侵入してくる。食草の範囲は広く、木本、草本、野菜、果樹に及んでいるため、農業害虫としても重視されている。

// 特徴

成虫体長は15mm前後。体色は暗褐色であるが、黄褐色の小斑点が体一面にあるのでまだらに見える。黒い触角のうち、2箇所に黄褐色の部分があるのが特徴である。

 

// 生態

北海道北部をのぞく日本全土に生息する。年1~2回発生する。温暖期には野外に生息し、秋期~冬期にかけて越冬のため家屋内に侵入してくるため、不快害虫として重要視されている。家屋侵入は、あくまで越冬のためなので、温暖な地方では起こらず、比較的寒冷な地方の山間部などでよく起こる。窓のサッシの隙間や床下などから屋内に侵入してくる。食草の範囲は広く、木本、草本、野菜、果樹に及んでいるため、農業害虫としても重視されている。

 

// 防除方法

カメムシ類の防除にあたってまず必要なことは、その被害が年2回起こるという認識である。秋には越冬のため、家屋に飛来侵入するときと、春に屋内で越冬していた多数の個体が外へ出て行くときである。そのため、春には秋に、秋には春になったら、再び同じ様なことが起こることを被害者に知らせておく必要がある。カメムシ類は防除が困難な害虫の一つであるが、ピレスロイド系やピレスロイド様系殺虫剤などが有効である。

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基本的にはクズ、フジ、ハギなどのマメ科植物に寄生するが、ダイズ、アズキなどの農作物も加害する。

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