ヤケヤスデ

害虫の食害:その他(腐葉や菌類)

畑や住宅の庭の隅に堆積された枯葉や落葉が半腐熟し、湿っているところに群がり、これらの腐植質や菌類を食物としている。見た目にグロテスクであり、臭腺と呼ばれる器官から特異な臭液を分泌し、不快臭を発散するので、不快害虫として嫌われる。

// 特徴

成虫は体長約18~20mm、体幅は約3mm。体色は主に褐色であるが、変化に富み、黒色に近いものから明るい褐色のものまである。背板のそれぞれの中央部に横の溝線が1本ずつある。

 

// 生態

日本全国に普通に生息している。都市近郊や農村に多く、山地には少ない。畑や住宅の庭の隅に堆積された枯葉や落葉が半腐熟し、湿っているところに群がり、これらの腐植質や菌類を食物としている。長雨などで地中の水分が増えすぎると、上へ上へと移動してくる。梅雨や秋雨の季節には大量発生し、壁を這い上がって家屋内に進入することが多い。見た目にグロテスクであり、臭腺と呼ばれる器官から特異な臭液を分泌し、不快臭を発散するので、不快害虫として嫌われる。

 

// 防除方法

発生の原因をつくらないような環境の管理が第一である。家の周辺にある堆積した落葉、ごみ、腐朽した木材などを除去して隠れ場所をなくし、雑草を刈り、草むらをなくし、乾燥した環境にする。

薬剤による防除には、落葉などの発生源となる場所に、園芸用の乳剤を散布し、屋内への侵入を防ぐために粒剤を壁際や床下の基礎周りに処理する。しかし、ヤスデは薬剤の効きにくい虫なので薬剤による完全な駆除は難しい。また、処理しても落葉が多く、湿度の高い環境を改善しなければ、再び発生することが多い。

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多湿を好み、主に家屋内で見られる。不完全変態で蛹の時期がない。単為生殖を行う。

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特に、新築住宅の湿気の多くカビが繁殖した壁(漆喰)、床、畳などの下から多数発生する。

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家屋の中では、風呂場や台所、観葉植物の鉢など湿気の多い場所から発生することが多い。

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乾燥には弱く、常に湿度の高い場所を求める。

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赤色で発生量も多いので怖がられるが、日本での人の刺咬被害は報告されておらず、不快害虫の範疇に入る。

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ヤネホソバ

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屋根瓦や藁葺き屋根、板塀に生じる苔類に大発生することがある。

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セアカゴケグモ

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強い毒を持っているので、見つけても、素手では絶対に触らないようにする。

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チャドクガ

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シミ

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わずかな隙間から本棚、食器棚、食品貯蔵容器の中などに侵入し、書籍、壁紙、糊、乾燥食品、小麦粉などを食害する。

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ヤスデ

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見た目がグロテスクな上、臭腺と呼ばれる器官から特異な臭液を分泌し、不快臭を発散する。

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