「LINE配信メッセージ」アーカイブ 2018年後半

2018年12月21日 【コース管理情報】

12月も下旬になり、各コースとも門松作りの準備に取り掛かっていることかと思います。

冬の主な作業はシート掛けや落ち葉清掃、エッジ切などがありますが、伐採や剪定も芝生にとっては非常に大事な作業になります。

特にベントグリーンにとって、日照と通風は更新作業や肥料、農薬以上に生育を左右する要因になります。

今夏状態の悪かったグリーンの周りなどを確認し、日照や通風を遮っている樹木がありましたら、冬のうちに伐採や剪定をしておくことをおすすめします。

 


2018年12月20日 【病害注意報】

弊社が実施している病害診断において、全国各地で細菌病の発生が確認されています。

冬季、ベントグラスの活性が落ちている状態で、目砂のすり込みなど物理的なダメージを与えることは、細菌病の発生を助長させる恐れがあります。

この時期に目砂を実施する際には、極薄目砂にしてすり込みを行わないなど、ベントグラスへの物理的ストレスがかかり過ぎないようにご注意ください。

 


2018年12月19日 【雑草注意報】

関東地方南部では、土壌処理剤を散布している場所でも、排水不良箇所を中心にスズメノカタビラの発生が目立つようになってきました。

今年は秋の気温が高かったことや、定期的に降雨があることが影響してか、スズメノカタビラの発生は昨年よりも早くなっています。

春に大株化して目立つスズメノカタビラは今の時期に発芽しているものが中心になります。

来春に備えて今のうちに茎葉処理剤で対応しておくことをおすすめします。

関東地方南部のゴルフ場 排水枡付近に発生したスズメノカタビラ

 


2018年12月14日 【グリーン管理情報】

ここ数日で一気に気温が下がり、ベントグラスの生育も鈍化してきています。

防霜シートをかけ始めたコースも多いのではないでしょうか。

これから春先まではベントグラスの地上部はほとんど生育しませんので、利用による踏圧や擦り切れからの回復もあまり望めません。

刈込み回数を減らす、外周刈りの頻度を減らすなどグリーンへの物理的負荷を減らすような管理をおすすめします。

 


2018年12月6日 【除草剤登録拡大情報】

土壌処理剤のフェナックスフロアブルについて、コウライシバ張芝後の散布において「張芝の根の生育促進」の登録を取得しました。

言い換えれば、張芝後の根の生育を促進させるほど、コウライシバに対して安全性の高い土壌処理剤ということにもなります。

今夏乾燥などによってダメージを受けたコースや、今秋長期残効型の土壌処理剤を散布しているコースに、日本芝に安全性の高いフェナックスフロアブルを来春使用されることをおすすめします。

 

※関連する芝草通信はこちらからダウンロードできます

 


2018年12月5日 【芝草通信案内】

ホームページに「芝草通信Vol.18」をUPしました。

今年の夏を振り返り、来年の夏越しのポイントを解説しています。

なお、印刷物をご所望の方は、お近くのバイエル製品販売店までお問い合わせください。

芝草通信Vol.18

 


2018年11月27日 【雑草注意報】

土壌処理剤を散布している場所にスズメノカタビラの目立った発生は見られませんが、土壌処理剤を散布していない林帯などではスズメノカタビラの発生が確認されています。

現在、3葉~5葉で、一部では株化した個体もあります。

スズメノカタビラ防除のポイントは、秋に発生してしまった個体は年内に対応しておくことです。

すでにスズメノカタビラが発生している場所や、毎年必ず発生する場所があるゴルフ場では、個体が小さいうちに茎葉処理剤で対応しておくことをおすすめします。

【おすすめの除草剤】

トリビュートOD+アージラン液剤

関東地方北部のゴルフ場林帯に発生したスズメノカタビラ


2018年11月26日 【病害注意報】

今秋は比較的天候が安定しており、ラージパッチの発生も少ない傾向にありますが、排水不良箇所や毎年ラージパッチが発生するような場所ではラージパッチの発生が散見されます。

気温が下がり始め、ラージパッチ自体はあまり目立たなくなってきています。

しかし、発生したラージパッチを放置しておくと、来春、同じ場所からさらにラージパッチが拡大していく場合があります。

今現在ラージパッチが発生しているコースでは、今のうちに殺菌剤散布を実施しておくことをおすすめします。

特にティー周辺やグリーン回りなど、必ずプレーヤーが通るような目立つ場所だけでも対応されてはいかがでしょうか。

【おすすめの殺菌剤】

クルセイダーフロアブル

 関東地方南部のゴルフ場のティー前に発生したラージパッチ


2018年11月13日 【病害注意報】

関東地方南部の、今週播種したベントグリーンにおいて、ピシウム病の発生が確認されました。

ベントグリーンにとっては生育適温の日が続いてますが、朝露がしっかりのったり、殺菌剤散布の間隔があいたりすることで、ピシウム病やダラースポットなどの病害発生の危険性が高まる場合があります。

特に夏のダメージ箇所に播種したり、品種転換目的でインタシードしているコースでは、病害の発生にご注意ください。

ピシウム病

ピシウム病

ピシウム病

 


2018年11月9日 【病害注意報】

11月以降、複数のゴルフ場において細菌病の発生が確認されています。

気温の低下に伴いベントグラスの活性も次第に落ちてきますので、秋の細菌病は回復までに時間を要するのはもちろんのこと、来春まで回復しない場合もあります。

特に細菌病に感染したことのあるコースでは、芝生を物理的に損傷しないようにご注意ください。

トップドレッシング後のすり込みは行わない、モアの切れ味を細かく確認するなど、ベントの葉を傷つけないような管理をおすすめします。

刈込回数を減らす、刈高を上げるなどベントグラスのストレスを軽減することも有効です。

 


2018年11月2日 【病害注意報】

11月の晩秋期に入り、ゾイシアデクラインの防除適期になってきました。

毎春日本芝の萌芽が悪い場所、ラージ剤をしっかり散布しているのに病斑が発生する場所などは、ゾイシアデクラインに感染している可能性があります。

ゾイシアデクラインの防除適期は晩秋期ですので、そのような場所があるコースでは、今の時期に殺菌剤をスポットで散布しておくことをおすすめします。

なお、ゾイシアデクラインは根部に感染していますので、散布水量は500ml/㎡以上の多水量で散布するようにしてください。

【おすすめの殺菌剤】

クルセイダーフロアブル

 


2018年11月1日 【雑草注意報】

朝夕の気温もだいぶ下がり、日本芝のフェアウェイやラフに化成肥料を散布しているコースも多くなってきました。

この時期の施肥は、地下部の生育促進、貯蔵養分の増加、来春の萌芽促進など様々な効果が期待できますが、一方でスズメノカタビラの生育を促進するという負の影響もあります。

土壌処理剤を散布しているコースでも、排水不良箇所などを中心にスズメノカタビラが発生している可能性がありますのでご注意ください。

発生してしまったスズメノカタビラに対しては、株化する前、また気温が下がりきる前に茎葉処理剤で対応しておくことをおすすめします。

【おすすめの茎葉処理剤】

トリビュートOD

※展着剤を加用しての散布をおすすめします。

 


2018年10月23日 【薬害注意報】

タンク車を除草剤散布に使用した後、同じタンク車でグリーンに施肥薬を行う場合、十分な洗浄が必須です。

タンク内やホース内だけでなく、タンクの周りやホースの外側、使用した計量カップまで十分に洗浄することが必要です。

特に除草剤を散布した人とグリーンに施肥薬を行う人が異なる場合には、洗浄したかどうかを必ず確認するようにしてください。

 


2018年10月18日 【病害注意報】

ベントグラスグリーンにおいてダラースポットの発生が多くなってきています。

ダラースポットに対しては、DMI剤やSDHI剤など様々な種類の殺菌剤が使用されますが、同じ系統の殺菌剤の連用は、薬剤耐性菌の出現リスクを高めることになります。

バイエルがおすすめするダラースポット対策の殺菌剤インターフェースフロアブルは、ジカルボキシイミド剤であるイプロジオンがダラースポットに対して高い防除効果を示します。

DMI剤やSDHI剤をすでに複数回使用されているコースでは、インターフェースフロアブルの使用を検討されてみてはいかがでしょうか。

DMI剤、SDHI剤、ジカルボキシイミド剤に加えて、ベンズイミタゾール剤、グアニジン剤などを組み合わせたローテーション散布で、しつこいダラースポットを防除することをおすすめします。

 


2018年10月15日 【雑草注意報】

関東地方南部のゴルフ場の除草剤無散布区において、スズメノカタビラの発生が確認されました。

現在1〜2葉期で、昨年とほぼ同じ発生時期になっています。

これから土壌処理剤を散布されるゴルフ場では、茎葉処理剤及び展着剤の加用をおすすめします。

 


2018年10月5日 【グリーン管理情報】

10月に入り朝晩の気温は下がってきましたが、日中は季節外れの暑い日が続いています。

この時期、ベントグリーンに最も発生しやすい病害はダラースポットですが、気温によっては炭疽病やピシウム病にも注意が必要です。

特に夏場に病害が多発したグリーンには、総合殺菌剤の使用を検討されてはいかがでしょうか。

秋に病害を発生させると冬までに完全に回復しない恐れがありますので、病害発生前の予防散布をおすすめします。

【おすすめの殺菌剤】

デディケートフロアブル

 


2018年10月3日 【病害注意報】

コウライシバのアプローチやティグラウンドで、犬の足跡の発生が目立つようになってきました。

殺菌剤の全面処理は予算的に難しくとも、グリーン周りやティグラウンドなど、プレーヤーの目につきやすい場所だけでも防除してみてはいかがでしょうか。

一方、ラージパッチ同様に、排水を改善することによって、発生をある程度抑制することも可能です。

激発する場所がある場合には、更新作業や排水改善工事なども併せてご検討ください。

【おすすめの殺菌剤】

クルセイダーフロアブル

 


2018年9月28日 【グリーン管理情報】

秋雨前線や台風の影響で全国的に雨が多くなっています。

秋のグリーンへの施肥は窒素を多めに入れるコースもあると思います。

しかし、多雨時の窒素施肥は葉を徒長させたり、グリーン面を軟弱にする恐れがありますので注意が必要です。

窒素を施用する場合は、少量ずつの施用を心がけてください。

なお、更新作業を予定しているコースでは、更新作業後の施肥よりも更新作業前の施肥の方が更新作業跡の回復には効果的です。

 


2018年9月21日 【虫害注意報】

東海地方などでケラの発生が散見され始めました。

まだ大発生には至っていませんが、ケラの生息孔が複数見られるようになれば殺虫剤の散布タイミングです。

今年上市しました殺虫剤トップチョイスフロアブルは、ケラに対して高い防除効果を示します。

毎年ケラの発生でお困りのコースでは、トップチョイスフロアブルの散布をおすすめします。

 


2018年9月19日 【病害注意報】

関東地方南部のゴルフ場のコウライティにおいて、ダラースポットの発生が確認されました。

夜温が下がってきている上に適度な降雨もあるため、ダラースポットの発生圧が高まっています。

日本芝に発生するダラースポットは放置されるケースも見受けられますが、ティやアプローチなどプレーヤーの目につきやすい場所に発生する場合が多いので、多発する前に防除しておくことをおすすめします。

【おすすめの殺菌剤】

オブテインフロアブル(予防効果)

クルセイダーフロアブル(治療効果)

 


2018年9月12日 【病害注意報】

グリーンだけでなく、フェアウェイやラフの秋の病害にも注意が必要です。

日本芝に発生する秋の重要病害と言えばラージパッチですが、象の足跡も近年大きな問題になっています。

以前はバンカー周りだけの発生だったのが、最近は法面やラフ全面に発生するようになったというゴルフ場があります。

オブテインフロアブルはラージパッチだけでなく象の足跡にも高い防除効果を示します。

発生前の予防散布がより効果的ですので、早め早めの対応をおすすめします。 

 


2018年9月12日 【病害注意報】

長かった夏もようやく終わり、やっと一息つける気候になってきました。

一方で、気温の低下とともにダラースポットの発生に注意が必要になります。

秋のダラースポットは、長引かせると冬まで病斑が治らないことがあります。

まずは発生させないことが重要ですので、今のうちから予防散布しておくことをおすすめします。

【おすすめの殺菌剤】

インターフェースフロアブル

ミラージュフロアブル

デディケートフロアブル

 


2018年9月10日 【グリーン管理情報】

ようやく夜温も下がり、ベントグリーンのインターシード適期が到来しました。

今の時期、既存のベントグラスの芽数は最も少なくなっていますので、インターシードによる品種転換には最適期となります。

・ダラースポットに対する耐病性に優れているもの

・炭疽病に対する耐病性に優れているもの

・耐暑性に優れているもの

・高密度のもの

・中密度のもの

 など品種によって特徴は様々ですので、各ゴルフ場において困っている事象を考慮しながら品種選定することをおすすめします。

 


2018年9月5日 【病害注意報】

宮崎県でラージパッチの発生が確認されました。

ラージパッチの防除は殺菌剤の予防散布が基本となります。

乾燥害がまだ治っていないコースもあると思いますが、早めのラージ対策をおすすめします。

 


2018年9月3日 【グリーン管理情報】

朝晩の気温から少しずつ秋を感じられるようになってきました。

グリーンの夏越しまでもう少しですが、今度の台風が最後の山場になりそうです。

台風後にはピシウム対策や藻類対策など、油断しないようにご注意ください。

また、9月に入り秋の更新作業を検討されているゴルフ場もあると思いますが、このタイミングでの強すぎる更新作業は、逆にベントグラスの回復を遅らせることになります。

白根の発根状況を確認しながら、スリッティングやスライシング、パンチングなど軽めの更新作業にとどめることをおすすめします。

 


2018年8月30日 【グリーン管理情報】

連日の散水や降雨の影響により、グリーン内に藻が発生しているコースが多いのではないでしょうか。

グリーン内に発生している藻は、表層の透水や通気を妨げるだけでなく、インターシード後の種子の発芽にも悪影響を及ぼす可能性があります。

プレテクメートWDG+TPNの混合散布は、藻の防除に高い効果を示すことが確認されています。

特に秋にインターシードを予定されているコースでは、早めに藻を防除しておくことをおすすめします。

 


2018年8月30日 【虫害注意報】

関東地方南部のゴルフ場で、スジキリヨトウの食害及び卵塊が多数確認されました。

特に乾燥害が発生しているゴルフ場では、虫害の発生に気づくのが遅れる場合がありますのでご注意ください。

関東地方南部のゴルフ場で確認されたスジキリヨトウの食害

 


2018年8月21日 【グリーン管理情報】

先週後半から今週頭にかけては暑さが落ち着き秋の気配が感じられましたが、今日から再び暑さが戻ってきました。

これから9月の上旬まではベントグリーンにとって最も厳しい時期になります。

特に今年は7月上旬からの厳しい暑さの影響で、根が例年以上に衰退していることが予想されます。

散水はスプリンクラーに頼るだけでなく、手散水やシリンジングを駆使してウェットウィルトにならないように十分注意してください。

表層の過湿改善のための軽めの更新作業や薄目砂は有効ですが、タイミングや機械の選定を誤ると生き残っているベントまで枯れてしまう恐れがあります。

無理はせず、守りの管理に徹することをおすすめします。

 


2018年8月16日 【芝草通信案内】

ホームページに「芝草通信Vol.16」をUPしました。

チガヤ・スズメノヒエ類に対する体系防除ついて解説しています。

なお、印刷物をご所望の方は、お近くのバイエル製品販売店までお問い合わせください。

 


2018年8月9日 【乾燥害注意報】

関東地方のベントグラスナセリにおいて、急激な根の衰退が確認されました。

地上部に大きな変化が見られなくても、根では衰退が進んでいる場合があります。

台風による降雨があった地域では散水を控えがちですが、根が衰退していると乾燥害が発生しやすくなりますのでご注意ください。

土壌水分はもちろんですが、根の状態についても定期的に確認することをおすすめします。

根の比較

 


2018年8月8日 【虫害注意報】

東海地方以西では引き続き厳しい暑さが続いており、フェアウェイ、ラフに乾燥害が発生しているコースが多々あります。

しかし、一見乾燥害に見えて、実はスジキリヨトウによる虫害であることがよくあります。

各所の散水で手一杯になっているかと思いますが、フェアウェイ、ラフへの殺虫剤散布の実施をおすすめします。

 


2018年8月8日 【病害注意報】

関東以北では台風の影響で雨が降っており、気温も低めですが、台風通過後は再び高温になる予報が出ています。

台風通過後はピシウム病の発生圧が一気に高まりますのでご注意ください。

特に、7月の酷暑の影響で、表面上は健全に見えるベントグラスもかなりのストレスを受けていることが予想されます。

このタイミングでピシウムを発生させてしまうと回復できない可能性がありますので、台風通過後すぐに、ピシウム専用剤でしっかり防除することをおすすめします。

 


2018年8月1日 【病害注意報】

全国的に高温多湿が続いており、ベントグリーンではピシウム病の発生圧が高まっています。

多くのコースでピシウム病対策の殺菌剤を定期的に散布していると思いますが、殺菌剤はローテーション散布が基本となります。

商品名や成分名が異なっていても、同じ系統の作用機作の殺菌剤という場合があります。

よって殺菌剤を選択する際には、商品名や成分名だけでなく、作用機作の系統まで確認することをおすすめします。

散水に追われる日がしばらく続きそうですが、散水箇所の優先順位をつけながら暑い夏を乗り切りましょう。

 


2018年7月25日 【病害注意報】

弊社が実施している病害診断において、細菌病の発生が非常に多く見受けられるようになっています。

また、細菌病のみの発生だけでなく、ピシウム病や炭疽病との混合感染も多数確認されています。

殺菌剤を散布しているのに病斑が回復しない場合、暑さだけが原因ではなく、細菌病に感染している可能性もありますので、十分ご注意ください。

 


2018年7月23日 【グリーン管理情報】

北海道を除いて全国的に厳しい暑さが続いています。グリーンの散水に追われているコースも多いのではないでしょうか。

そこで、グリーンの散水の際の注意点です。

日中、高温時間帯に排水不良のグリーンで散水を行うと、散水した水が土壌に浸透する前にお湯になってしまい、逆にベントグラスを痛めてしまうことがあります。

乾燥害発生箇所やドライスポット箇所に対する散水は朝夕に行い、日中はシリンジング程度の軽めの散水を複数回実施することをおすすめします。

今年は長い夏になりそうです。体調管理に気を付けながら、厳しい夏を乗り切りましょう!

 


2018年7月18日 【芝草通信案内】

ホームページに「芝草通信Vol.15」をUPしました。

殺虫剤のローテーション散布について解説しています。

なお、印刷物をご所望の方は、お近くのバイエル製品販売店までお問い合わせください。

芝草通信Vol.15

 


2018年7月17日 【混用注意報】

グリーンに薬剤を散布する際、タンクミックスする場合は、薬剤の投入順序に注意が必要です。

基本的な順番は展着剤→液剤→乳剤→フロアブル剤→水和剤になります。

順番を逆にすると、成分が凝固沈殿する場合があります。

また、初めてタンクミックスする薬剤の場合は、事前にバケツ等で混用試験をしてみることをおすすめします。

 


2018年7月13日 【病害注意報】

東海地区において赤焼病の発生が確認されました。

全国的に赤焼病、ピシウム病の発生圧が高まっています。

ご注意ください。

 


2018年7月10日 【虫害注意報】

関東地方南部のゴルフ場ラフにおいて、スジキリヨトウの卵塊が確認されました。

特に、例年乾燥害が発生するような場所では、乾燥害と虫害の併発によって症状が顕著に表れる場合があります。

早めに対応しておくことをおすすめします。

【おすすめの殺虫剤】

リラークDF

シラトップEW

 


2018年7月10日 【虫害注意報】

関東地方北部のベントグラスナセリにおいて、シバツトガ幼虫の発生が確認されました。

今週は北海道を除いて晴天が続く予報ですので、各コース、グリーンの散水に追われることになるかと思います。

ぜひ、虫害防除もお忘れなきよう、ご注意ください。

 


2018年7月5日 【病害注意報】

全国的にピシウム病の発生圧が高まっています。

ピシウム専用剤のローテーション散布で、ピシウム病の発生を予防することが基本的な対策になります。

しかし、シグネチャーWDGで植物自体の抵抗性を高めることも有効な方法の一つです。

ピシウム専用剤ローテーションの合間に、シグネチャーWDGを散布してみてはいかがでしょうか。

なお、より抵抗性を高めるためにも複数回の散布をおすすめします。

 


2018年7月5日 【グリーン管理情報】

関東、甲信越地方では、久しぶりの降雨になっています。

梅雨明け以降の晴天と強風でグリーンに乾燥害が発生してしまったコースでは、この雨を利用して浸透剤を散布してみてはいかがでしょうか。

浸透剤の種類にもよりますが、雨中での浸透剤散布はドライスポット改善に対して有効な方法です。

ぜひ、ご検討ください。