「LINE配信メッセージ」アーカイブ 2019年後半

2019年7月31日 【グリーン管理情報】

梅雨明け以降の猛暑によって、各地のグリーンで乾燥害が多発しています。

高温による表面上の焼けの場合と、ドライスポットなど地下部の乾燥が原因の場合がありますので、乾燥害が発生した場所では必ず土壌の状態まで確認するようにしてください。

また、散水しても土壌中まで十分に水が浸透していない場合がありますので、散水後も土壌の水分状態を確認することをおすすめします。

関東地方Aゴルフ場のベントグリーンに発生した初期の乾燥害

 


2019年7月29日 【病害注意報】

弊社が実施してる病害診断において、梅雨明け以降に炭疽病と診断されるケースが急増しています。

急激に気温が上がり、ベントグラスのストレス耐性も低下していますのでご注意ください。

【おすすめの殺菌剤】

デディケートフロアブル

プロテクメートWDG

ミラージュフロアブル

 


2019年7月24日 【グリーン管理情報】

九州、四国、近畿、北陸地方でようやく梅雨明けが発表されました。

他の地域でも順次、梅雨明けしていくものを思われます。

梅雨明け後、最も気を遣うのがグリーンの水管理になります。

長雨によりグリーンは過湿状態になっており、できるだけ早く水分を切りたいところですが、急激な土壌水分の低下はベントグラスに対するストレスが大きく、場合によっては焼けてしまうこともあります。

梅雨明け後、すぐに水分を切るのではなく、少しずつ散水間隔を広げていって土壌水分を適正値に近づけるように心がけてください。

梅雨明け3日と盆明け3日は最もグリーンがダメージを負いやすいと言われています。

ベントも人間も暑さに慣れるまでは、細心の注意を払って水分管理されることをおすすめします 。

 


2019年7月23日 【藻類注意報】

全国的に梅雨明け間近ですが、長雨の影響で排水不良のグリーンを中心に藻類の発生が目立っています。

梅雨明け以降、グリーン表層の透水性や通気性の確保は夏越しに向けて非常に重要な要素になります。

水性や通気性を妨げる藻類は早めに防除しておくことをおすすめします。

【おすすめの防除方法】
プロテクメートWDGとダコニールターフの混合散布

関東地方ゴルフ場のベントナセリに発生した藻類 

 


2019年7月19日 【虫害注意報】

関東地方や関西地方の複数のゴルフ場において、スジキリヨトウの卵塊が確認されました。

今年はスジキリヨトウの発生は少ない傾向ですが、確実に発生していますのでご注意ください。

梅雨明け後、各所の水管理におわれるようになる前に、殺虫剤を散布しておくことをおすすめします。

【おすすめの殺虫剤】
シラトップEW
リラークDF

関西地方のゴルフ場で確認されたスジキリヨトウの卵塊 

 


2019年7月17日 【病害注意報】

5月にもお知らせしましたが、全国的にゾイシアデクラインラージパッチの混合感染が多くなっています。

気温が低めで雨も多いことから、回復が遅れているコースも多いようです。

現段階での殺菌剤散布は無意味ではありませんが、ゾイシアデクラインの防除適期は晩秋になります。

ゾイシアデクラインが発生しているコースでは、今のうちに発生箇所をマッピングしておき、秋に殺菌剤散布で対応されてみてはいかがでしょうか。

【おすすめの殺菌剤】
クルセイダーフロアブル

関西地方Aゴルフ場におけるゾイシアデクラインとラージパッチの混合感染

 


2019年7月12日 【病害注意報】

関東地方北部において、ベントグリーンのダラースポットが例年よりも多く発生しています。

今年は曇天続きで気温も低く、適度に雨も降っていることからダラースポットの発生圧が高まっています。

梅雨明け以降はダラースポットの伸展は止まることが予想されますが、ベントグラスの回復力が落ちますので、今のうちにしっかり防除しておくことをおすすめします。

【おすすめの殺菌剤】
インターフェースフロアブル
ミラージュフロアブル

 


2019年7月11日 【グリーン管理情報】

全国的に梅雨空が続いていますが、最高気温も少しずつ上がり始め、例年ですとあと10日前後で梅雨明けとなります。

梅雨明け以降、グリーンの透水性や通気性の改善のためにできることは、表層のベンティングなど限られた作業になります。

最低気温が低い今のうちに、ムク刃によるエアレーションなど透水性を確保するための作業を実施されてみてはいかがでしょうか。

ただし、中空タインによるコアリングや大口径でのパンチングなど、ベントグラスにとって物理的ダメージが大きいものは逆効果になりますのでご注意ください。

 


2019年7月10日 【病害注意報】

関東地方北部において、赤焼病の発生が確認されました。

赤焼病ピシウム病の発生圧は日に日に高まっていますので、ご注意ください。

 


2019年7月5日 【芝草通信案内】

ホームページに「芝草通信Vol.24:梅雨明けを乗り切る」をUPしました。

初夏から発生し始めた炭疽病は、梅雨明け時期から病斑が非常に目立つようになってきます。

ベントグラスが弱ってくると回復も遅れ、殺菌剤を立て続けに施用して、それでも炭疽病が止まらないというコースも出てきます。

そうならないために、まずは梅雨明けを乗り切るポイントを押さえましょう。

PDFのダウンロードもできます。

下記の画像をクリックしてご覧ください。なお、印刷物をご所望の方は、お近くのバイエル製品販売店までお問い合わせください。

芝草通信Vol.24

 


2019年7月3日 【殺菌剤関連情報】

栃木県に位置する、鹿沼プレミアゴルフ倶楽部のコース課統括部長の小島様にインタビューしました。

パッティンググリーンに藻やカッパースポットが出てお困りだったところ、昨年ストレスガード製剤プログラム予防散布を採用され、その結果ついてお話いただきました。

弊社ホームページにはインタビュー動画を掲載しています。

下記画像をクリックして、ぜひご覧ください。

鹿沼プレミアゴルフ倶楽部

 


2019年7月2日 【シグネチャー活用情報】

ストレスガード製剤の1つであるシグネチャーWDGは、盛夏に散布する猛暑対策の資材と思われがちですが、実は曇天が続く今の時期に複数回散布することによって

①植物の細胞レベルで植物体に影響し、植物を丈夫にして抵抗力を高める

②光合成能力を向上させる

などの効果が期待できます。

梅雨時期からのシグネチャーの複数回散布で、今の時期からベントグラスの抵抗力を高めておき、暑い夏に備えてみてはいかがでしょうか。

 


2019年7月2日 【適用拡大】

2019年6月26日付で、トップチョイスフロアブルの登録を拡大しました。

適用病害虫名「ケラ」に対する希釈倍数「3000~4000倍」、使用液量「200 ml/㎡」を追加しました。

ケラに対する高い防除効果と長い残効性に加えて、今まで以上に散布しやすくなったトップチョイスフロアブルをぜひご使用ください。