ゾイシアデクラインをしっかり防除するには

ゾイシアデクラインの防除方法(耕種的防除)

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ゾイシアデクラインの耕種的な防除方法をいくつかご紹介します。

1. 更新作業によって床土の透水性と通気性を改善

// 症状が出ている場合は、芝生に対する物理的損傷を最低限に抑えるためスライシングやシャッタリングを推奨します。

// 症状が改善してきたら、コアリングやドリリングなどでさらに床土環境を改善することも有効であると考えられます。

// バーチカルカットは表層の有機物除去には有効ですが、ゾイシアデクライン対策としては推奨しません。

スライシング

スライシングにより透水性や通気性が改善

 

2. 適切な施肥 

// 芝生を健全に生育させることが重要です。窒素成分だけでなく、地下部の生育を促進するようなリン酸やカリウムが多く含まれた肥料を推奨します。

 

3. 適切な散水

// ゾイシアデクラインの影響で根の吸水能力が低下しています。特にコウライグリーンなど床土が砂質になっている箇所では、夏期だけでなく冬期も乾燥状態にならないように注意してください。

 

4. 土壌pHの調整

// 土壌がアルカリ性だとゾイシアデクラインの進行を助長することが分かっています。土壌pHを確認し、アルカリ性の場合は、酸性の土壌改良剤を使用することをお勧めします。

 


 

5 ゾイシアデクラインの防除方法(化学的防除)

6 まとめ

 

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